散歩にいい季節
9月になり、だいぶ涼しくなってきました。
日中でも外を歩きやすくなり、散歩が気持ちいい季節です。
我が家はもともとよく散歩をします。
特に目的があるわけではありません。
「今日は川沿いを歩いてみようか」と出かけたり、
公園まで歩いていってベンチに座ってのんびりしたり。
ただ、夏の日中は日差しも強く、
とても散歩する気にはなれません。
季節が秋の入り口になり、
久しぶりに日中の散歩に出かけました。
道端に生えていたもの
歩いていると道端に面白いものが生えていました。
ニラです。しかも、たくさん。
花も咲いています。


初めてニラの花を見た子どもたち。
彼らはスーパーで売っているニラしか知らず、
葉っぱの部分しか見たことがありません。
「これ、ニラだよ」と教えると、
「ほんとに?」という反応。
そこで少し葉をちぎって匂いをかがせてみると、
「あ!ニラ!」とすぐに納得。
普段食べているものが道端にも生えている。
意外な体験になったようです。
四季があるということ
食用になる植物としてはニラは生命力が強く、
私の感覚では春から初夏、秋になると、
こうして野生でたくさん生えているのを見かけます。
一方で、夏の暑い時期にはあまり見かけません。
我が家でも家庭菜園でニラを育てていますが、
真夏の暑い時期を過ぎると、また元気に葉を伸ばしています。
現代では農業技術の発展によって、
たくさんの野菜や果物を一年中食べられるようになりました。
一方で、家庭菜園で植物を育てたり、
野生で生えている姿を見たりすると、
その作物本来の「旬」が見えてきます。
日々旬のものを中心に食べて過ごすのもまた楽しいものです。
ただ食事をしているだけでも、季節を感じることができます。
暑かったり、寒かったり。また少し暖かくなったり。
巡る四季がある。ただそれだけで暮らしに趣が出ます。
季節が四つもあるからこそ、
毎回それぞれの季節がすごく久しぶりに感じるんです。
子どもの頃、季節の変わり目に何となく
感じていたものを言語化するとこんな感じかなと。
久しぶりの日中散歩。道端のニラを見てそんなことを思いました。



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