息子と二人で秋の森へ
今日は娘がお母さんとお出掛けで、息子と二人で過ごす休日です。
特に予定は無く、「何したい?」と聞いてみると、「クワガタ採りに行きたい!」とのこと。もう10月なので、クワガタ採集にはちょっと厳しそうです。それでも息子は「まだ採れる!」と主張するので、とりあえず宝塚自然の家へ行ってみることにしました。以前、栗拾い中にクワガタを見つけたことがよほど印象的だったようで、まだクワガタがいると確信しているようです。息子は自然の家に到着すると、ササーッと森の中へ駈け込んでいきました。

10月でもクワガタ!
やることは夏のクワガタ採りの記事で紹介した通り。夏に樹液が出ていた木を見に行ってみると、まだまだたくさん出ています。

「これなら、まだクワガタがいてもおかしくないなー」と思っていると、「いた!」と息子の声。ノコギリクワガタです。先日の栗拾いでも見つけましたが、10月になってもまだまだ元気です。
しかも、同じ木で次から次へと、なんと4匹も見つけました。夏の盛りに比べると、樹液の出ている木は少なくなっているように感じます。まだ樹液がたくさん出ている木に、こうしてクワガタが集まっているのかもしれません。息子の言う通り、秋になってもまだまだクワガタ採集を楽しむことができました。

爬虫類たちも元気
10月とはいえ、日中はまだ暖かい日が続きます。森を歩いていると、爬虫類たちも元気に活動していました。
カナヘビを何匹も見かけ、息子は慣れた手つきで捕まえていきます。数年前に比べると随分腕を上げました。好きなことってどんどん上達するものですね。

そしてヤマカガシにも出会いました。こちらは毒ヘビなので、近づかずに距離を取って観察します。以前は「あれ何ていうヘビ?」と聞いてきた息子でしたが、今では「ヤマカガシ!まだ若い個体だね!」という玄人っぷり。

クワガタだけでなく、カナヘビやヤマカガシにも出会えた秋の森。特に細かく予定を立てていたわけではありませんが、思いがけず、いろいろな生きものを観察することができました。
森の広場でコーヒータイム
ひと通り山歩きを楽しんだ後、広場のベンチに座って休憩です。
私はお出掛けの時は、よく家で淹れたコーヒーとお菓子を持って行きます。今回も息子と二人でお菓子を食べながら、のんびりコーヒータイム。採れた生きものを観察しながら、まだ興奮中の息子と生きもの談義で盛り上がりました。
最後は生きものたちを逃がして、これでおしまい。特別なイベントに参加したわけでも、遠くまで出掛けたわけでもありません。ただクワガタを探して森を歩き、思いがけない出会いがあり、最後はベンチでコーヒーを飲みながらのんびりする。なかなか楽しい休日でした。
日々を豊かに過ごすには
休日は家でのんびり過ごすのもいいものですが、お天気が良ければ、とりあえずコーヒーでも持って近くの自然公園に出掛けてみる。それだけでも、意外と面白いことがあるものです。
私見ですが、外に座って風を感じながら飲むコーヒーは、1.5倍おいしい。家族とおしゃべりしながら食べるお弁当やお菓子も然り。ものすごく素朴ですが、こういう時間って豊かだなーと思います。そして、そんな何気ない時間を豊かだと思える感性こそが、日々の暮らしを豊かにしてくれるんだと思います。



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