サッカーが好きになった息子
最近、息子がサッカーに興味を持っています。
学校でも友達とよくサッカーをしているようで、家でもサッカーの話題が増えてきました。
お気に入りの選手について語ったり、ワールドカップの優勝国を調べたり。私が教えたわけでもないのですが、自分でいろいろ調べながら楽しんでいるようです。
そんなある日、息子から「サッカーを観に行きたい!」と言われました。愛知県で開催中の第20回アジア競技大会で、大阪の長居陸上競技場で日本戦があるとのこと。
「テレビじゃなくて会場で観たい!」 どうしても観に行きたいようです。
本物を体験するということ
私は普段、子どもたちと自然の中で遊びながら、本物を見て触ってみることを大切にしています。
生きものを図鑑で見るだけではなく、実際に森や水辺に行って本物を見つける。そんなふうに、実際の場所で本物を体験することに面白さがあると思っています。
そう考えると、サッカーも同じかなと思えてきました。テレビで試合を見るのもいいですが、実際にスタジアムで声援を送りながら観れば、きっと違う体験になるかなと。
息子の「どうしても!」の希望で、一緒に行ってみることにしました。
チケットはいくつか種類があり、数千円のものから1万円ほどのものまで。せっかく会場に行くならよく観えるところから観たい。今回は一番いい席を選び、チケットは1人1万円。息子と2人で合計2万円です。絶対額としては大きな金額ですが、せっかくの機会なので迷わず購入しました。
ワクワクの観戦

そして当日。会場に着くと、息子はもう大興奮です。試合が始まると、食い入るようにピッチを見ています。
日本が先制された時には、頭を抱える。日本が追いつくと、飛び上がって喜ぶ。最後のPK戦では両手を合わせて祈るようなポーズ。そして日本が勝利すると大喜び。
正直、私はサッカーのことはよく分かりませんが、全力で楽しむ息子を見ているだけで、こちらまで楽しくなってきます。普段、自然の中で遊んでいる時もそうですが、実際の場所で本物を体感しながら、全力で楽しんでいる様子でした。

ほんとに来て良かったなと感じました。息子と一緒にスタジアムへ行って試合を観た時間が素晴らしい思い出。チケット代2万円は十分過ぎるほどの価値がありました。
以前、中古の軽に乗る理由の記事でも書きましたが、やはり大切なのは絶対額ではなく、「自分にとって大事なこと」にお金を使うことなのだと思います。今回もそんな経験になりました。
思い出は何度でも
翌朝も息子とサッカーの話で盛り上がりました。
「日本が追いついた時、すごかったね」
「PK戦ドキドキしたね」
そんな話をしながら昨日の試合を思い返して楽しみます。
いい思い出というのは、その日だけで終わるものではなく、後から何度も思い返して楽しむことができる。息子の「観に行きたい!」を叶えた一件でしたが、私にとっても思い出がまた一つ増えました。


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