竹岡邸の番外編 ~旅先で知った佐治川まつりへ~

佐治川まつりの花火 自然と暮らす

竹岡邸で知った佐治川祭り

先日、丹波市青垣町にある竹岡邸で、

3泊4日の夏休みを過ごしました。

今回の旅は、あちこちの観光地を巡るのではなく、

竹岡邸を拠点にその周辺でのんびり遊ぶスタイル。

川で遊んだり、近所で生きものを探したり。

気に入った場所があれば、次の日にもまた行く。

そんな夏休みでした。

竹岡邸に滞在していたある日の夜。

近所を散歩していると、地域のお祭りの案内を見つけました。

その名も「佐治川祭り」。

会場は、竹岡邸のすぐ近くの丹波市青垣住民センター。

どうやら数日後に開催されるようです。

せっかく青垣に来て地元のお散歩で知ったお祭り。

是非行ってみたい。そんな話になりました。

3泊4日の滞在を終えて一度自宅へ帰った私たちは、

数日後に再び青垣へ向かいました。

ちょうどいい夏まつり

佐治川まつりの様子
佐治川まつりの様子。座る場所や手を洗える場所もあり、子ども連れにも嬉しい。

会場となる丹波市青垣住民センターに到着。

佐治川祭りは、規模の大きな夏祭りではありません。

有名な花火大会のように、たくさんの人が押し寄せて

身動きが取れなくなるような感じでもありません。

でも、会場には地元の人たちが集まり、

屋台が並び、夏祭りらしいにぎわいがあります。

地域の人たちが頑張って運営している。

そんな雰囲気が感じられる、何とも趣深いお祭りでした。

スーパーボールすくいをする子ども達
熱心にスーパーボールをすくう子どもたち。私もこんな子ども時代の思い出があります。
金魚すくいをする子どもたち
金魚すくい。よくいる紅い金魚とは少し違った色が多かったです。
息子がすくった金魚
息子がすくった金魚。金魚すくいが大好きでだいぶ腕を上げてきています。

屋台を見て回ったり、食べ物を買ったり、

子どもたちとゆっくりお祭りの雰囲気を楽しみました。

大規模な夏祭りの迫力ももちろん魅力的ですが、

こうした地域のお祭りにはまた別の良さがあります。

適度なにぎわい。そして、どこかのんびりとした雰囲気。

子ども連れで夏の夜を楽しむには、私たちにはこれくらいが丁度いい。

あと、個人的にはこれくらいの規模が一番昔を思い出すというか、

自分が子ども時代に感じたお祭りのロマンが蘇るんです。

まつり会場の横の田んぼ
まつり会場の横の田んぼ。暮れていく空が趣深くていい感じです。

間近で楽しむ花火

日が暮れてくると、いよいよ花火の時間です。

佐治川祭りでは、すぐ横を流れる加古川から花火が上がります。

私がこのお祭りが好きなもう一つのポイントが、

花火をかなり近い場所から見られること。

普通の花火大会では、ある程度離れた場所から

夜空を見上げることが多いものです。

花火が上がってから、少し遅れて

「ドーン!」という音が聞こえてきます。

(それはそれでいかにも花火らしくていいのですが…)

でも、佐治川祭りでは加古川沿いに打ち上げ場所に近付いていけば、

目の前で花火が打ち上がり、光が見えるのとほぼ同時に

「ドーン!」という大きな音が響きます。

花火を打ち上げている根元の部分まで見えるほどの距離。

根本まで見える打ち上げ花火
打ち上げ場所のすぐ近くから見られるので、花火の根本まで見える。

間近で見る花火は、やっぱり迫力があります。

大規模な花火大会のように、何万発もの花火が

打ち上がるわけではありません。

それでも、この距離で花火を楽しめるのは、

このお祭りならではの魅力だと思います。

規模が大きくないからこそ、こんなに近くで

見ることができるのかもしれません。

屋台の明かり。地元の人たちのにぎわい。

そして、すぐ近くで響く花火の音。

ただお祭りに来たというより、この地域と一緒になって夏の夜を楽しんでいる。

そんな雰囲気も含めて、私たちはこの佐治川祭りが好きになりました。

花火を見ながら来年も来たいと言う息子
「来年もまた来ようね」と息子

旅で好きになった地域をまた訪れる

今回、佐治川祭りの存在を知ったのは、竹岡邸に滞在していたからでした。

もし、3泊4日の旅行を終えてそのまま帰っていたら、

青垣にこんなお祭りがあることも知らなかったと思います。

旅行を通して好きになった地域。その地域で行われるお祭りに、

数日後にまた訪れてみる。なかなか面白い楽しみ方でした。

夏の旅をきっかけに、また一つ家族でお気に入りのイベントが増えました。

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