香川県へ出張
先日、仕事で香川県へ宿泊出張に行ってきました。
出張が決まったとき、私がまずやったのはGoogleマップでの下見。
「仕事終わりに自然遊びできそうなところはないかな?」と。
今回泊まるホテルは宇多津の町中。
一見すると、自然の中で遊ぶような場所はあまりなさそうです。
ところが、地図をよく見てみると、
ホテルのすぐ隣には田んぼがあります。周辺には水路がたくさん。
少し歩けば漁港もあります。これは楽しそうです。
田んぼや水路では淡水の生きもの。
漁港では海の生きもの。
淡水と海、両方の生きものを楽しめそうです。
普通なら「周辺に面白い施設が無くて残念」と思うところかもしれません。
でも私からすると、娯楽満載なのです。
飲み会より生きもの探し
出張といえば、仕事終わりの夜に同僚と食事をしたり、
飲みに行ったりすることもあります。
今回も皆さんから夕食のお誘いをいただきましたが、
「すみません!今日は生きもの観察に行きたいので…」
と丁重にお断りさせてもらいました。
私の変わり者具合は既に皆さんご存知であり、
「え?どうゆうこと?(笑) まぁ気を付けて行ってらっしゃい」
「何か収獲あったら写真見せてね」という感じでした。
懐中電灯を持って夜の散歩へ
夜、仕事を終えてホテルに戻ると、持参していた懐中電灯を手に早速出発。
まずはホテルのすぐ横にある田んぼや水路を覗いてみます。
ザリガニ、ヤゴ、カエル、ライギョ、ドジョウ等、いろいろな生きものがいます。
リンゴスクミガイもたくさん。



昼間に普通に歩いていたら見過ごしてしまうような場所でも、
特に夜、ライトを照らして覗いてみると生きものたちが活発に行動しています。
いつもとは違う地域で「この水路、何かいそうだな」
そんなことを考えながら歩くのも、私にとっては立派な娯楽です。
今度は漁港へ
田んぼを楽しんだ後は、少し足を延ばして漁港へ。
海を覗いてみると、クロダイやボラが泳いでいます。


そしてこの日はちょうど引き潮。
普段なら水の底の砂地まで降りていくことができました。
砂地を歩いていると、死んだボラにカニが集まっていました。
魚の死骸をカニが食べている。
自然の中で生きものが別の生きものに利用され、次へとつながっていく。
普段はあまり意識することのない、物質循環の一場面に立ち会えました。

知らない土地を歩いてみる
今回見つけた生きものたちは、特に珍しいものではありません。
それでも、知らない土地で夜、懐中電灯を片手に散歩してみると、
ちょっとした冒険になります。
「この先には何がいるんだろう」
そんなことを考えながら歩くだけで、結構楽しいものです。
ただ、やっぱり子どもたちと一緒だったら、もっと盛り上がっただろうなと思います。
田んぼでザリガニを探して、カエルを見つけて。
そのまま漁港まで歩いて、魚やカニを探す。
きっと子どもたちは大喜びです。
次回のお出かけに向けて、良い下見ができました。

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