体験で美味しさ増すイチゴ

家庭菜園で苗から育てたイチゴ 自然と暮らす

イチゴ狩りしたい!

子どもに「イチゴ狩りしたい!」と言われました。

何回か行ったことがあります。

地域や時期にもよりますが1人3000円ほど掛かり、

楽しいですが家族4人だとなかなかのお値段。

もちろん、思い出代は惜しくありません。

ただ、農家さんの設備代、温室の燃料代、人件費など、

「イチゴそのもの」とは別のコストも色々乗ってきます。

スーパーでイチゴを買えば同じ金額でもっとたくさん食べられます。

それなら「思い出」の部分は家で作れないだろうかと考えました。

イチゴを育ててみる

苗から育てたイチゴの花が咲いた。
苗から育てたイチゴの花が咲いた。

そこで子ども達と一緒に

家庭菜園用のイチゴの苗を植えてみました。

毎日「まだ赤くならないかな?」と観察する子ども達。

やがて花が咲き、

白かった実が少しずつ色づいていく様子を

楽しそうに観察していました。

そして植えてから一カ月ほど。

ついに赤くなったイチゴを収穫です。

感動のイチゴ

子ども達は大喜び。

当然ですが、食べられる量はいちご狩りには敵いません。

正直、糖度など「数値化された美味しさ」は

プロが育てるイチゴ狩りの方が上だと思います。

それでも子ども達は、

「自分で育てたイチゴが一番美味しい!」とのこと。

不思議な話ですが、体験は体感まで変えてしまうようです。

花が咲くのを見て、

実が大きくなるのを待って、

やっと赤くなった実を食べる。

その体験がイチゴの味を補強しているのかもしれません。

量のイチゴも楽しむ!

もちろん、家庭菜園では量は全然足りません。

結局その後、スーパーでもイチゴを買って、

家族みんなでお腹いっぱい食べました。

これはこれで幸せです。

感動のイチゴを味わいつつ、量のイチゴも楽しむ。

我が家なりのイチゴの楽しみ方でした。

限られた中でもたくさんの思い出を

最後に少し現実的な話をします。

最近は物価高や手取り額の減少など、

何かとお金の厳しい話題が多い時代です。

大人だけなら我慢もできますが、

親として子どもの思い出作りには、

二の足を踏みたくありません。

もちろん本物のイチゴ狩りには、

ハウスに入った瞬間のワクワク感や、

非日常的な楽しさがあるのも知っています。

それも大切な体験です。

一方で、子どもが本当に楽しんでいるコト、

学びになるコトは何だろう?と考えてみると、

「育っていく様子を見ること」

「赤くなった実を見つけること」

「時には鳥に先を越されること」

「やっと自分で採って食べること」

そんな部分だったりもするのかなと。

そこを家庭菜園で補ってみると、

思った以上に満足感のある体験になりました。

そうやって浮いたお金はまた別の思い出作りに充てられます。

限られたお金や時間の中で、

どうすれば子ども達とたくさん楽しい体験ができるか。

これからも日々工夫しながら暮らしていきたいと思っています。

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